古い時計となると、固着した古い油汚れ、湿気によるサビなど
できるだけキレイにします。小一時間ぐらい格闘します。
洗浄液でとれればよいのですが、ガンコな古い汚れは取れません。
木の先端をナイフでとがらせてキレイにします。
歯車のスキマは小さいので木の先端も爪楊枝よりもとがらせなければ、
スキマの汚れは取れません。
顕微鏡、拡大鏡で観察、確認しながらキレイにします。
適当に洗浄すると組みつけた時に不具合があったり、パーツそのものの
不具合にも気がつかない時があります。観察大事です。
観察、作業の結果動作不良のヴィンテージ時計も復活するときがあります。
下の写真は顕微鏡で観察中の写真です。木の汚れはのちほど洗浄して除去します。ほぼ毎日このような作業の繰り返しです。
